2010年 11月 24日
更新が遅れて1週間前のことですが(汗) 半年ぶりでしょうか、友人が遊びに来てくれました。東京に来て間もない私をいろんなイタリア関連の交流会に連れ出してくれ、頼れるお姉さんのような存在でもあります。英語が堪能な彼女、最近はイタリア語を勉強中。ワインやハーブにも詳しくていつも色々とアドバイスしてくれます。 そんな彼女に今日は魚貝類のトマトとバジル風味のスープを出しました。何かが足りないなぁと思いつつ(ごめんなさい) 彼女が一言、『バジルの香りもいいけど、ローズマリーをほんの一葉きざんで入れてみたらどうかな?』ベランダから摘んで来ていれてみると・・・魚貝の香りに摘みたてのローズマリーのクリアでスーッとした刺激的な香りがプラスされて、『えっ?!美味しい!むしろバジルはなくていいかも。』 写真を撮るのも忘れ感心しながらいただいてしまいました。 今までローズマリーをお肉類やお魚類のローストに使っていた私には、新しい発見でした。スープの仕上げの香り付けに使うのか。。。 思い込みだけで料理をするのはだめだなぁ。もっと想像力と好奇心を持たなければ!というか単に勉強不足かしら? 大切なことを気づかせてくれた彼女に感謝です。有難う。 #
by acquaesale
| 2010-11-24 00:51
2010年 11月 17日
ウイキョウがまだまだ残っているので作りました。 キハダマグロをレモン、白ワイン、海塩などと一緒に30分ほど煮ます。 鍋の中で冷まし、取り出して半日ほど乾燥させ瓶詰めしました。 1週間ほどオリーブオイルがなじむまで冷暗所で保存。 今回は火加減が強すぎたかも・・・(汗) 何回か試さなければいけないだろうな、きっと。 #
by acquaesale
| 2010-11-17 00:44
2010年 11月 16日
ウイキョウ。英語名はフェンネル。甘くて清涼感のある香りが特徴。 私はフェンネルの株の部分を生のままかじるのが好きです。そういえばシェフのお母さんもいつもポリポリ食べてたなぁ。 先日、表参道の紀伊国屋で見つけて値段に驚きつつも買ってしまいました。 今日はサンマ(刺身用)を白バルサミコ酢でシメてフィノッキオとカッペリ、ミニトマトで和えました。 オレンジがあれば少し果汁を加えても美味しいです。 いずれ教室でご紹介したい一皿です。 #
by acquaesale
| 2010-11-16 01:03
2010年 11月 15日
私達姉妹がお世話になっている方がご夫婦で来て下さいました。 前菜は食べやすいサイズのものを、プリモとメインは予定通りのリゾットと牛肉の煮込み料理を。 前菜は当日の仕入れ時に決めるという無謀なことをした為に準備にアタフタ。 やっぱり事前にしっかり準備をしなければいけませんね。 #
by acquaesale
| 2010-11-15 01:17
2010年 11月 10日
Ristorante Acquapazza チェターラのレストランの中で特に印象に残っているお店です。店名のアクアパッツァは直訳すれば「狂った水」日本でもご存知の方が多いシンプルなお魚料理です。 名前の由来はいくつか説がありますね。 メニューにその名前をみつけて私は迷わずオーダーしました。お皿が運ばれてきて、「あらら?」想像していたのと違う。それは乳化させず澄んだスープ。水と塩とオリーブオイル、そして新鮮なお魚を少量の白ワインを加え柔らかく火入れしたものでした。なんだか味気ない見た目だなぁと思いながら一口、あれ?もう一口。止まりません。どこまでもやさしくて滋味深い味でした。 チェターラで出会った魚醤のパスタはどのお店もそれぞれ個性があり美味しかったです。 塩分が強いもの、ニンニクがかなり生っぽいもの、レモンの皮をすって爽やかな香りをまとわせたものなど。 お土産でいただいた魚醤で私もあの頃を思い出してパスタをつくろうかな。 仕上げはレモンの香りで。 2008年冬 #
by acquaesale
| 2010-11-10 01:42
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